「ファイル名を指定して実行」で使えるコマンド&ショートカットの追加
みなさんこんばんわ。かなりお久しぶりな気がしますね。
ブログ主のシンです。
最近はインフルエンザが流行しているようですね。
私の周りでもかかっている人がちらほらいて結構怖いです。
体調管理などには皆さんも十分お気をつけてくださいね。
さて、今回のブログネタはWindowsについて。
ついこの前新しくノートPCを購入しました。(そちらに関しては、別の機会に書きますね。)
キータッチ、耐久性などを考えてThinkPadにしました。
数日後にはWindows10にアップグレードし、今もその環境で愛用していますが、
時々主はマウス操作などでいちいちファイルを開くのが煩わしく感じる時があります。
そんな時は「ファイル名を指定して実行」(Windows+Rキーで起動するあいつ)を使い、ファイルを立ち上げますが
「これって他にどんなコマンドが使えるのかな…?」なんて気になったので調べてみることに。
どうやらたくさん使うことができるそうですね。いやぁこれは便利です。
自身の備忘録的な意味も含めこちらに書いてみることにしました。
お役に立てば幸いです。
参考サイト様
■覚えると結構便利なやつ編
notepad…いわずとしれたメモ帳を起動。使う頻度高い気がします。
cmd…コマンドプロンプトを起動。主はめちゃ使います。
mspaint…ペイントを起動。これもなかなか便利。
taskmgr…タスクマネージャー起動。CPUやメモリ、ネットワークの帯域確認によく使いますね。
control…コントロールパネル起動。使う機会高かったります。
\\IPアドレス…ネットワーク上のホストにアクセスします。ファイル共有などしてると便利ですね。
shutdown -r -t 0 -f…システム再起動。リモートデスクトップなどを開いてる時に使えます。ちなみに
-r
を-s
にするとシャットダウンになります。mstsc…リモートデスクトップを起動します。
mstsc -v <ipaddress>
を入力すると便利になりますが履歴が残るのでお気をつけて。
■覚えなくてもいいけど主的に使う率高そうなやつ編
appwiz.cpl…プログラムの追加と削除。邪魔な奴消すときに使えますね。
control system…Windowsのシステム情報を表示。
sysdm.cpl…システムプロパティ(コンピューター名変更とかするやつ)起動。PATH通すときに結構使うかもしれない。
■自分でショートカットを作る(応用)
こんなに便利なら自分がよく愛用するソフトなどを登録して
サクッと起動できるようにしてしまえばますます便利になりますね。
そんな方法をご紹介。
例として、自身のユーザディレクトリにshortcutという名前のフォルダを作成し
そこにパス(サクッと起動できるようにしたい奴)のショートカットをお好きな名前で作ります。
作成後、
Windows+R
で「ファイル名を指定して実行」を起動。次に
sysdm.cpl
を入力。これでシステムのプロパティが起動します。起動したら「詳細設定」タブをクリック。その中の「環境変数(N)」をクリックします。
システム環境設定(S)のPATH(赤矢印)を選択し、「編集(I)」をクリック
中に通したいパスのフルパスを入力。(先頭に;をつけるのを忘れずに。)
例:D:\users\test(自身のユーザーディレクトリ)\shortcut\
(通したいソフトの入ったフォルダ名のフルパスだけ記入します。)指定したフォルダに起動したいアプリケーションやソフトのショートカットなどを
お好き名前で保存します。OKを押して保存。完了後起動確認。
先ほど好きな名前で保存したヤツを入力してみましょう。
無事に起動できれば成功です!!
こうすれば作業も楽になりますね。やったぜ!!!( ・ิω・ิ)
ではまた次回!