自作PCにチャレンジ その2(CPUの組み込みからクーラーの設置まで)
はい皆さまこんばんわ。
最近忙しさに若干磨きがかかりつつあるシンさんです。
さて、今日は前回の続き。
自作PCにチャレンジした時のお話を書いていこうと思います。
パーツなどの詳細を知りたい方は前回の記事をご覧下さい。
今回はマザーボードへCPUを組み込んで、CPUクーラーを設置するまでを書いていきます。
写真多めですが気にしないでくださいね。
なお、作業は主含め友人K氏と友人N氏の三人で行いました。
- 使ったパーツたち
ちなみにですが今回使用したパーツはほとんどをamazonさんで仕入れたので届いた箱たちを並べるとこんな感じになります。
部屋汚すぎて見せられない部分多が多くなんか変になってますが悪しからず。
ちなみに、左に見える手は私の友人Kさんの手です。
箱から出すとこんな感じ
雑になってますが気にしないでおいてください←
では箱から出して組み立てて行きましょう。
- マザーボードへCPUを取り付ける
まずマザボの箱を開けてましょう。
そのとき「静電気防止手袋」を付けるのを忘れずに。
マザーボードは精密機械なので静電気で壊れることもありますし、何より基盤がむき出しなので下手に触ると手をけがします。安全のためにもつけておきましょう。
箱を開けたら、中に入っていたビニールをマザボの箱の上にしいてその上にマザボを置きましょう。このほうが安全かつ効率的に作業できます。
設置したらCPUソケットを開けますが、
ここで上にはまっている黒いソケットは外さないでおきましょう!!!
↑
こうすると主のように一緒に作業していた友人Nさんに怒られます←
外すとほこりが入る原因にもなるのでよい子の皆さんはCPUつけるまで外さないでおきましょうね!
さて、CPUの設置ですが今回購入したマザボは第6世代Intel SkylakeのタイプですのでCPUもSkylakeを使用します。
その際はそのまんまはめるのではなく、マザーボードに付属してある黒い枠を使います。
こんな感じのやつをこんな感じにはめます。(適当)
「カチッ!」って音が鳴るまで軽く押し込んでください。強く推すと壊れます。はい。
はまったら、ソケットに設置します。
枠がきちんとはまるようになっているのでそれに合わせてはめます。
はめたら、ゆっくりバーを押してCPUをはめます。
こうなれば成功です。
主が途中で押し込む力加減を間違えて壊しかけたなんてことは内緒です。
出来上がったら次はCPUグリスを塗ります。
今回のモデルからCPUクーラーがつかないので自分で買って設置の形になります。
今回使用したモデルは後ろにマウンタをかますタイプでしたのでマザボをひっくり返してマウンタを取り付けます。
マザボとCPUの世代によってつける位置が変わります。
マニュアルをしっかり読んで間違えないようにして下さい。
マウンタをかましたら元に戻してネジを止めます。
こちらに後ほど土台を付けるのでしっかり取り付けます
(もちろんですが、きつく締めすぎると壊れます。気を付けてね!)
ねじ止めしたら次はクーラーの土台を取り付けます。
こいつがクーラーの体重を支えるのでしっかり取り付けます。
向きに注意して設置します。
間違えるとうまくはまらなず「あっれぇ!!?なんでだ!?」としばらく頭を悩ませる困った人になります。
はいそうです私のことです。そうならないでくださいね。
設置したらねじ止めします。
こんな感じ。
反対側もきちんと止めます。
こうなればOKです。
今回購入したCPUクーラーにはグリスがついていました。
グリスを塗ってCPUの熱をクーラーのヒートシンクに伝えて冷やします。
せっかくなので、付属のこいつをCPUに塗r…
りません。別のやつにします。(ポイ
だって買っちゃったもん!!!
ちょこっと押し込んでうまい具合に調節してください(雑
出しすぎると面倒なことになりますので多く出さないように気を付けてください。
これぐらいでいい感じです。
友人Nさんに聞いたところ「いんじゃね。多分」って言われたのでいいと思いますはい。
塗ったら広げます。指でやってもいいですが後々手がめんどくさいことになるのでヘラを使います。
間違っても園芸用とか工業用のヘラ使わないでくださいね。CPU壊れます。
こんな感じのやつを使います。
見つけにくく危うくごみ箱にポイ!なんてことをする悪い子にならないでくださいね!
はい。私のことです。
こんな風に広げ…
ると怒られますので丁寧にやります。難しいですがやり方間違えると熱暴走のもとになるので慎重にかつサクサクとやりましょう(無茶
ちなみにリフォームの匠(御幣満載)である友人N氏がやると…
なんということでしょう。あんなに汚かったグリスがきれいに伸びてるではありませんか…!(某大改造番組風)
こうなれば成功ですね。ありがとう!
では次にCPUクーラーを付けますが…
このシール!!!設置前に必ず確認してはがしてください!!!
これ張ったままCPUの上に置くとグリス塗り直しになって
「▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわああああああ」
ってなりかねないので気をつけて魔性。主はやらかしかけました。はい。
はがしたらゆっくり置きます。押し込んだりしないでね。
置いたら、CPUを抑える器具を真ん中に置きます。
このときネジ穴が所定の位置に来るようにすることを忘れないでくださいね。
うまく置けたらねじ止め。
しっかりねじ止めします。うまく真ん中になってないと閉まらなかったり、ゆるくなったりするので気をつけましょう。
締め終えたら歪んでないか確認。
歪んでませんね!!!すごい!(歪み修正済み
ここまでできたら次はファンを取り付けます。
器具があるので先にファン側に取り付けた後にクーラント側に持っていくことをお勧めします。そのほうがそつなく設置できます。
右手に花陽ちゃんが見えますが、ご飯は炊けてないので気にしないでください。
ファンの取り付けが終わったらマザーボードにファンのコネクタをぶっ刺します。
こんな感じ。
これ刺さないとファンが回転しなくなるのでしっかり刺しましょう。
さて、今回はここまで!
次回はメモリの設置と、認識しているかの動作確認をおこないます!!
お楽しみに!